新型コロナ感染への不安から、
がん検診や健診の受診を控えようとしていませんか?
国内で新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから約2年もこの状況が続いておりますが、
政府や都道府県からの不要不急の外出や移動について自粛要請などもあり
病院や施設での感染を恐れたがん検診の受診控えや治療の延期から、過度な受診控え、健診や人間ドックなどの中止の影響により、がん診断件数が減少しています。
5つのがん別の診断数が、胃がん13.4%、大腸がん10.2%、肺がん6.4%、乳がん8.2%、子宮頸がん4.8%減少したとのことでした。
全体では2020年度は前年比マイナス30.5%となり、約2100のがんが未発見となっている可能性があると推測されています。(公益財団法人日本対がん協会の調査)
さらに、他のがん検診や別の病気の治療中に偶然発見されるがんなども合わせれば、がんが未発見数はさらに増えていることでしょう。
※図:2021.09.22 横浜市立大学プレスリリース
横浜市立大学の研究グループは消化器がんの新規診断に関してCOVID-19が流行する前と流行期での変化を調べた結果、胃がん、大腸がん、特に早期胃がんと早期大腸がんの診断数が有意に減少し、大腸がんに関しては進行したStage1で発見される例が増加したことを報告しました。
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コロナ禍での外出に不安な方、時間のない方や検査の苦痛やストレスから、これまで検査を敬遠されてきた方にも簡単にがんの有無を知ることができます。